ニュース

大幅なパフォーマンスの改善を図った「Visual Studio 2017」v15.5が公開

「Visual Studio for Mac」v7.3も同時リリース

「Visual Studio 2017」v15.5

 米Microsoft Corporationは4日(現地時間)、統合開発環境「Visual Studio 2017」の最新版v15.5を公開した。現在、同社のWebサイトからダウンロード可能。[ツール]-[拡張機能と更新プログラム]ダイアログからアップデートすることもできる。

 「Visual Studio 2017」v15.5ではパフォーマンスの大幅な改善が図られ、特に大規模なC#/VBプロジェクトを読み込む際にかかる時間が半分にまで削減された。デバッグビルドとリリースビルドの切り替えや、.NET Coreプロジェクトのファイルやフォルダーを追加・削除・リネームする処理もこれまでに比べて高速になっているという。

 そのほかにも本バージョンでは安定性の向上、デバッガーの強化、「Docker」と継続的デプロイのサポート改善、「Google Test」と「Boost.Test」のサポートなどが行われた。また、“Span”、“readonly struct”、“private protected”といった「C# 7.2」の諸機能への対応も行われている。

 なお、「Visual Studio for Mac」v7.3も同日付けでリリースされている。このアップデートではメモリ使用量の削減やパフォーマンスの向上、安定性の改善が行われたほか、“Visual Studio Test Platform(VSTest)”のサポート、“Roslyn”ベースの新しいリファクタリング機能、.NET Coreのアップデート機能、iOSアプリの自動署名機能などが新たに追加されている。