Twitter、ライブ放送の“みんなに観てほしい”瞬間を共有できる“タイムスタンプ”を導入

日本語公式ブログでのアナウンス

　米Twitterは29日（現地時間）、ライブ放送の指定時点を共有できる“タイムスタンプ”機能を“Twitter”に追加したことを明らかにした。“Twitter.com”、「Twitter」モバイルアプリ（iOS/Android）、“Periscope”で本日から利用できる。

　ライブ放送の共有は、これまでツイート単位でしか行えなかった。しかし、これでは“みんなに観てほしい”と思った瞬間を共有するのが難しい。

　そこで導入されたのが、今回の“タイムスタンプ”だ。ライブ放送の［共有］アイコンをタップするとプレビューが表示されるので、シークバーを操作して共有したい瞬間へセットして共有すると、共有されたユーザーはその時点からライブ放送を視聴することができる。共有の際は、感想などをテキストで追加することもできる。

長いライブ放送からご自分が共有したいと思う時点から簡単にツイートができる「タイムスタンプ」機能のご案内です。本日からAndroid、iOS、https://t.co/hPcPyVNpImおよびPeriscope上でご利用いただけます。https://t.co/KzeLynhvn0pic.twitter.com/SFrrGavCBg

— Twitter Japan (@TwitterJP)2018年3月29日