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Adobe、無償コードエディター「Brackets」v1.13を公開 ~自動更新をサポート

サイドバーでフォルダーやファイルを整理。リモートページの読み込みにも対応

「Brackets」v1.13

 米Adobe Systemsは18日(現地時間)、オープンソースのWebデザイナー向けコードエディター「Brackets」の最新版v1.13を公開した。Windows/Mac/Linuxに対応するフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトからダウンロード可能。Windows版は窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。

 本バージョンでは、サイドバーでフォルダーやファイルを整理できるようになった。ファイルをドラッグ&ドロップで移動させることも可能だ。また、リモートでホストされたWebページを開く機能を追加。[Ctrl]+[Shift]+[O]キーで“クイックオープン”機能へアクセスし、URLを入力すると、当該ページのソースコードを「Brackets」で閲覧できる。

 そのほかにも、自動更新が新たにサポートされた。「Brackets」を終了することなく、アップデート処理をバックグラウンドで実行することが可能で、これまでのようにWebブラウザーで最新版をダウンロードしてインストールする手間がなくなる。

ソフトウェア情報

「Brackets」Windows版
【著作権者】
Adobe Systems Incorporated and its licensors
【対応OS】
64bit版を含むWindows Vista/7/8/8.1
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.13(18/06/18)