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Apple、「macOS Mojave」のパブリックベータテストを開始

“ダークモード”や“Dynamic Desktop”をサポート

“Apple Beta Software Program”

 米Appleは、デスクトップ向けOS「macOS」の次期バージョン「macOS Mojave」のパブリックベータテストを開始した。“Apple Beta Software Program”に登録済みのユーザーであれば、開発者でなくても無償で参加できる。

 「macOS Mojave」は、デスクトップ全体の配色を暗くし、コンテンツを際立たせる“ダークモード”をサポート。時刻に合わせてデスクトップイメージを切り替える“Dynamic Desktop”が搭載される。また、デスクトップに散らばったファイルを自動的に仕分けしてスタックする機能を追加。ファイルのプレビュー機能“クイックルック”で簡単な編集がサポートされるほか、「iOS 12」でサポートされるグループ“FaceTime”にも対応する。さらに、iOSで提供されていたアプリの多くが標準搭載される予定だ。

 なお、ベータ版のOSには重大な不具合が残っていることも十分に考えられる。利用の際は、事前にデータのバックアップをとることを強くお勧めする。