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「OneDrive」アプリに3つの新機能 ~近日中に順次導入へ
アクティビティセンターのアップデート、OSのバッテリー節約機能との連動など
2018年7月20日 13:04
米Microsoftは7月18日(現地時間)、「OneDrive」アプリに3つの新機能を導入したことを明らかにした。近日中にリリースされる。
アクティビティセンターのアップデート
まず、ファイルの同期履歴などを表示する“アクティビティセンター”のデザインが刷新される。新しい“アクティビティセンター”は大きくわかりやすいデザインになっており、画面下のボタンから「OneDrive」のローカルフォルダーやWebユーザーインターフェイスへ簡単にアクセスできるようになっている。
バッテリー節約機能との連動
次に、OSがバッテリーセーバーモードに入ったことを検出して、同期を自動的に無効化する機能が導入される。同期が無効化される際は、トーストでデスクトップへ通知される。また、バッテリーセーバーモードが解除されると同期は再び有効化される。
もちろん、バッテリーセーバーモードへ移行しても同期を継続することも可能。トースト通知で[Sync anyway]ボタンを押すと、「OneDrive」アプリが終了するまで同期の自動無効化は行われなくなる。
フィードバックの送信
最後に、フィードバックを簡単に送信するためのコマンドがメニューに追加される。要望やアイデアがある場合は、このコマンドからフィードバックを募るサイト“UserVoice”へ移動することが可能だ。