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「OneDrive」アプリに3つの新機能 ~近日中に順次導入へ

アクティビティセンターのアップデート、OSのバッテリー節約機能との連動など

 米Microsoftは7月18日(現地時間)、「OneDrive」アプリに3つの新機能を導入したことを明らかにした。近日中にリリースされる。

アクティビティセンターのアップデート

新しい“アクティビティセンター”

 まず、ファイルの同期履歴などを表示する“アクティビティセンター”のデザインが刷新される。新しい“アクティビティセンター”は大きくわかりやすいデザインになっており、画面下のボタンから「OneDrive」のローカルフォルダーやWebユーザーインターフェイスへ簡単にアクセスできるようになっている。

バッテリー節約機能との連動

 次に、OSがバッテリーセーバーモードに入ったことを検出して、同期を自動的に無効化する機能が導入される。同期が無効化される際は、トーストでデスクトップへ通知される。また、バッテリーセーバーモードが解除されると同期は再び有効化される。

OSがバッテリーセーバーモードに入ったことを検出して、同期を自動的に無効化

 もちろん、バッテリーセーバーモードへ移行しても同期を継続することも可能。トースト通知で[Sync anyway]ボタンを押すと、「OneDrive」アプリが終了するまで同期の自動無効化は行われなくなる。

フィードバックの送信

 最後に、フィードバックを簡単に送信するためのコマンドがメニューに追加される。要望やアイデアがある場合は、このコマンドからフィードバックを募るサイト“UserVoice”へ移動することが可能だ。