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“HSPプログラムコンテスト2018”の作品受け付けが開始 ~今年で16回目の開催

一般のユーザーもネット審査員として参加可能、応募作品はすべて無償で楽しめる

“HSPプログラムコンテスト2018”の公式サイト

 “HSPプログラムコンテスト2018”の作品受け付けが、8月1日に開始された。“HSPプログラムコンテスト”は、プログラム言語「HSP(Hot Soup Processor)」で開発した作品を集めたコンテスト。2003年から毎年開催されている。

 “HSPプログラムコンテスト”にエントリーできる作品の条件は、「HSP」で開発されたプログラムであること、2018年1月1日以降に発表された作品であること、禁止事項の項目を守った作品であることの3つ。Windowsで動作する「HSP」プログラムのほか、マルチプラットフォーム向けランタイム「HSP3Dish」を利用した作品、「HSPTV」ブラウザーで実行可能なプログラムなども応募できる。今年は「HSP」のマスコットキャラクター“珠音(たまね)”の2D素材だけでなく、「HSP3.51 プロ生ちゃんエディション」に含まれる“ミニミニ慧ちゃん”“ミニミニ珠音ちゃん”のキャラクターも利用可能だ。

 応募作品はすべて無償で公開され、ダウンロードして楽しめる。また、作品を応募しない一般のユーザーもネット審査員としてコンテストに参加することが可能。開発者ではないユーザーも積極的に参加して、コンテストを盛り上げてほしい。