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“HSPプログラムコンテスト2018”の入賞作品が発表 ~43作品が入賞

「まんぷく!コロナのくいしんぼうパラダイス」が“総合最優秀・ツェナワークス賞”に

「まんぷく!コロナのくいしんぼうパラダイス」

 HSPプログラムコンテスト事務局は1日、“HSPプログラムコンテスト2018”の入賞作品を発表した。同コンテストは、フリーのプログラミング言語「Hot Soup Processor」(以下、「HSP」)で作成したプログラムのコンテスト。2003年から毎年開催されている。16回目の開催となる今回は、43作品が見事入賞を果たしている。

 応募作品全体の中でもっとも評価の高い作品に贈られる“総合最優秀・ツェナワークス賞”に輝いたのは、なまのたらこ氏作の2DアクションRPG「まんぷく!コロナのくいしんぼうパラダイス」。摂った食事によってレベルアップ時のパラメーターが変化するのが特徴で、シンプルながらやってみるとなぜかクセになる中毒性や、攻略を考えながら進める楽しさなどが評価された。

「片道戦記」

 また、“優秀ゲーム賞”には一方通行のローグライクRPG「片道戦記」(Arue氏作)が、“優秀ソフトウェア賞”にはマクロや入力補完、マウスジェスチャー機能などを備えたテキストエディター「Textan」(inonote氏作)が選ばれている。

「Textan」

 なお、受賞作品を含むコンテストの応募作品はすべて“HSPプログラムコンテスト2018”の公式サイトから無料でダウンロードできる。