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「Adobe Creative Cloud」の次期版はWindows 8.1/Mac OS 10.11に対応せず

Windows 10 バージョン 1511/1607もサポート終了。Windows 7対応は継続

公式ブログ“Adobe Creative Station”

 米Adobe Systemsは9月6日(日本時間)、「Adobe Creative Cloud」の次期メジャーアップデートからWindows 8.1、Windows 10 バージョン 1511/1607およびMac OS 10.11(El Capitan)をサポート対象OSから取り除く方針を発表した。

 同社によると、該当する環境では次期メジャーリリースの「Creative Cloud」アプリをインストール・実行できなくなる。一方、Windows 7はWindows 8.1やWindows 10 バージョン 1511/1607よりも古いが、次期メジャーアップデートに含まれる「Creative Cloud」アプリの多くで引き続きサポートされる見込み。ユーザー数が多いことから、特例となっているようだ。

 なお、現行版の「Creative Cloud」アプリや「Creative Cloud」アプリを管理するデスクトップアプリは、Windows 7以降とMac OS X v10.9以降で引き続き動作する。