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システムクリーナー「CCleaner」v5.47が公開 ~脆弱性となりかねない問題を修正
「Edge」に保存されているクレカ情報を削除するルールが新たに導入される
2018年9月21日 15:25
英Piriformは9月20日(現地時間)、システムクリーナーソフト「CCleaner」のWindows向け最新版v5.47を公開した。本バージョンでは、「Microsoft Edge」に保存されているクレジットカード情報をクリーニングするルールが新たに導入された。“ごみ箱”の右クリックメニューやコマンドラインを経由したクリーニングで発生していた不具合も修正されている。
また、本ソフトではセキュリティの強化も図られた。脆弱性となりかねない“ping”コマンドの呼び出しを、明示的に“system32”フォルダーから行うように修正されているという。
「CCleaner」は、PC内の不要なデータを手軽に削除できるシステムクリーナーソフト。無償版は個人利用に限り利用可能(寄付歓迎)で、64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10に対応している。現在、同社のWebサイトからダウンロード可能。
ソフトウェア情報
- 「CCleaner」Windows版
- 【著作権者】
- Piriform Ltd.
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(個人利用のみ、寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 5.47.6716(18/09/20)