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Microsoft、Windows Server 2012/R2などのメインストリームサポートを終了
最低5年間の延長サポートフェイズへ
2018年10月10日 08:00
米Microsoftは10月9日(現地時間)、「Windows Server 2012」および「Windows Server 2012 R2」のメインストリームサポートを終了した。今後、無償サポートや仕様変更、新機能などをリクエストすることができなくなる。
メインストリームサポートの終了後は、最低5年間の延長サポートが提供される。延長サポートの期間中は、無償のセキュリティ更新プログラムと、有償での技術サポートを受けることが可能。その間に後継製品への移行を検討したい。
そのほかにも、同日付けで以下の製品がメインストリームサポートから延長サポートへ移行している。
- Microsoft Audit and Control Management Server 2013
- Microsoft Dynamics AX 2012
- Microsoft Dynamics AX 2012 R2
- Microsoft SQL Server 2012 Parallel Data Warehouse
- Windows Embedded Compact 2013
- Windows Multipoint Server 2012 (すべてのエディション)
- Windows Server Update Services for Windows Server 2012
- Windows Storage Server 2012 (すべてのエディション)
- Windows Storage Server 2012 R2 (すべてのエディション)