ニュース

フリーのCD/DVD/BDライティングソフト「BurnAware Free」が日本語に対応

英語が苦手なユーザーも簡単に扱えるように

「BurnAware Free」v11.8

 フリーのCD/DVD/Blu-rayライティングソフト「BurnAware Free」の最新版v11.8が、12月4日に公開された。今回のアップデートでは、日本語とスロベニア語の翻訳が追加。メニューやボタンが日本語化され、英語が苦手なユーザーも簡単に利用できるようになった。

 「BurnAware」は、データディスクや音楽CD、DVDビデオ、ブートディスクなどを作成できるライティングソフト。ISOイメージの編集にも対応しており、ディスクからイメージを抽出したり、イメージをディスクへ書き込むこともできる。

 多機能ながらユーザーインターフェイスはシンプルで、初心者にも扱いやすいのが特徴。リードエラーをチェックするツールや、既存のディスクが正常に読み込めるかチェックする機能を備えているのも親切だ。

 本ソフトには“Free”、“Premium”、“Professional”の3エディションがあり、“Free”版であれば個人用途に限り無償で利用できる。“Premium”(年間19.95米ドル)版はディスクの複製やオーディオCDのリッピングが、“Professional”(年間39.95米ドル)版は商用での利用が可能で、それぞれ10日間試用できる。対応OSは64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10で、本ソフトの公式サイトからダウンロード可能。無償版の「BurnAware」は窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。

 なお、「BurnAware Free」はセットアップの際に追加ソフトのインストールをお勧めされるので注意。[Decline]ボタンを押せば拒否することもできる。

セットアップの際に追加ソフトのインストールをお勧めされるが、[Decline]ボタンで拒否できる

ソフトウェア情報

「BurnAware Free」
【著作権者】
Burnaware
【対応OS】
64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10
【ソフト種別】
フリーソフト(非商用のみ)
【バージョン】
11.8(18/12/04)