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Facebook、MicrosoftとSonyに誤って許可してしたデータへのアクセスを停止

第三者企業へのデータ提供を廃止する取り組みについて説明

Facebook、MicrosoftとSonyに誤って許可してしたデータへのアクセスを停止

 米Facebookは7月25日(日本時間、以下同)、同社が2018年4月以降取り組んできた、第三者企業へFacebookのデータを共有する仕組みの見直しについて発表した。2018年の後半に多くのパートナーとの連携を廃止することを発表したが、すでに廃止されているべきデータへアクセスが不具合により依然として許可されていたという。

 同社によると、データへアクセスが許可されていたパートナーは十数社に上り、このうちMicrosoftとSonyについては非公開の友達リストへアクセスしていた。Facebookは、MicrosoftとSonyを含め、これらのパートナーに対するアクセス許可を停止しているという。

 Facebookは、今後もプライバシー保護の観点から制限が必要なデータアクセスを発見し、迅速に対応していくとのこと。