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オープンソースのオフィス統合環境「Apache OpenOffice」v4.1.7が公開
今年に入って初めてのアップデート
2019年9月25日 14:33
The Apache Software Foundationは9月22日(米国時間)、オープンソースのオフィス統合環境「Apache OpenOffice」v4.1.7を公開した。今年に入って初めてのアップデートとなる。
本バージョンは、重要な不具合修正と1つの新機能を組み込んだメンテナンスリリース。v4.1.7より前のバージョンを利用しているユーザーすべてにアップグレードが推奨されている。
リリースノートによると、「AdoptOpenJDK」および「Oracle Java」のサポートが追加されたほか、「FreeType」コードがクラッシュする問題やOS/2環境でフレームをリンクすると「Writer」がクラッシュする問題が修正された。また、スプラッシュ画面の「Apache OpenOffice」画像が差し替えられているという。
「Apache OpenOffice」は、Windows/Mac/Linuxに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在The Apache Software FoundationのWebサイトからダウンロード可能。Windows版はWindows XP/Vista/7/8/8.1/10およびWindows Server 2003/2012に対応している。
ソフトウェア情報
- 「Apache OpenOffice」Windows版
- 【著作権者】
- The Apache Software Foundation
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8/8.1/10およびWindows Server 2003/2012
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 4.1.7(19/09/22)