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オープンソースのオフィス統合環境「Apache OpenOffice」v4.1.7が公開

今年に入って初めてのアップデート

「Apache OpenOffice」v4.1.7

 The Apache Software Foundationは9月22日(米国時間)、オープンソースのオフィス統合環境「Apache OpenOffice」v4.1.7を公開した。今年に入って初めてのアップデートとなる。

 本バージョンは、重要な不具合修正と1つの新機能を組み込んだメンテナンスリリース。v4.1.7より前のバージョンを利用しているユーザーすべてにアップグレードが推奨されている。

 リリースノートによると、「AdoptOpenJDK」および「Oracle Java」のサポートが追加されたほか、「FreeType」コードがクラッシュする問題やOS/2環境でフレームをリンクすると「Writer」がクラッシュする問題が修正された。また、スプラッシュ画面の「Apache OpenOffice」画像が差し替えられているという。

 「Apache OpenOffice」は、Windows/Mac/Linuxに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在The Apache Software FoundationのWebサイトからダウンロード可能。Windows版はWindows XP/Vista/7/8/8.1/10およびWindows Server 2003/2012に対応している。

ソフトウェア情報

「Apache OpenOffice」Windows版
【著作権者】
The Apache Software Foundation
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10およびWindows Server 2003/2012
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
4.1.7(19/09/22)