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Windows版「LINE」アプリで画像のテキストを翻訳できるように
OCR機能で取得したテキストを自動翻訳
2019年12月18日 06:30
無料コミュニケーションツール“LINE”を運営するLINE(株)は、Windows版「LINE」アプリの最新版v5.21.1を公開した。本バージョンでは画像上の文字列をテキスト化するOCR機能が強化され、テキストを翻訳できるようになった。
Windows版「LINE」には、チャット上に投稿された画像やスクリーンショット機能で撮影した画像をOCR処理し、コピー可能なテキスト情報として取得する機能が搭載されている。本バージョンでは、さらに取得したテキスト情報を自動翻訳することが可能になった。
翻訳されたテキストは画像上に上書きされ、翻訳した状態で画像としてダウンロードすることが可能。もちろん、テキストとしてコピーすることもできる。
なお、現在Windows版「LINE」へAndroid版「LINE」v9.19.0以降を使ってQRコードログインできない問題が発生しているという。Android版「LINE」を最新版に更新することで、問題は解消するとのこと。
Windows版「LINE」アプリはWindows 7以降に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロード可能。Windows 10で利用できるストアアプリ版もラインナップされており、こちらは“Microsoft Store”からダウンロードできる。機能はほぼ同一なので、Windows 10環境ではストアアプリ版を利用するのがおすすめだ。
ソフトウェア情報
- 「LINE」インストーラー版
- 【著作権者】
- LINE(株)
- 【対応OS】
- Windows 7以降
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 5.21.1
- 「LINE」ストアアプリ版
- 【著作権者】
- LINE(株)
- 【対応OS】
- Windows 10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 5.21.1