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リアルタイムレイトレーシング対応「Minecraft」向けのクリエイターワールドが続々登場
すべて“Minecraft Marketplace”から無償で入手可能
2020年5月15日 13:20
リアルタイムレイトレーシング（RTX）に対応したWindows 10向け「Minecraft」がベータテストされているが、それに対応したワールドも続々とリリースされている。米NVIDIAが5月14日（現地時間）に公開した「Creator Worlds Pack #2」では、レイトレースエフェクトや新しい物理ベースのテクスチャーを活用した5つのクリエイターワールドが紹介されている。
「Hilltop Lifestyle RTX」
オーストラリアのゲーマーPearlescentMoon氏が制作した屋外マップ。イタリアの村にインスパイアされた美しい島での暮らしを楽しめる。
「Egg Hunt RTX」
2012年から活動を続ける“Feed The Beast”は、「Minecraft」の世界でさまざまなチャレンジマップを精力的にリリースしている。「Egg Hunt RTX」はその経験をもとに、RTXの要素を加えたミニゲームだ。
「Medieval RTX」
「Medieval RTX」を制作したAurelien_Sama氏は、ベルギー出身のMinecraft YouTuber。見どころは古代遺跡の下に広がる牧歌的な中世の村で、とくに夕日が村を照らすさまは美しい。しかし、日が落ちて闇が村を覆うと、多くの危険が待ち受けているのだった。
「The Dark Village RTX」
鬱蒼とした森の中に、忘れられたように残された廃村。この村の地下には恐るべき世界が広がっている。長年の「Minecraft」モデラー、Wyld氏が作成したこのワールドでは、クエストに沿ってインタラクティブなパズルを解きながら、レイトレースされた美しい世界を体験できる。
「The Observer RTX」
「The Observer RTX」の作者IAmSp00n氏は、「Twitch」パートナーにも選ばれているアメリカのコンテンツクリエイターにしてストリーマー（ゲーム配信者）。地下深くを探索しながら、隠されたの埋められた財宝の謎を明らかにし、この世界の住人の運命を左右する伝承を紐解いていこう。
なお、これらのワールドはすべて“Minecraft Marketplace”から無償で入手可能。「Creator Worlds Pack #1」はRTX対応「Minecraft」のリリースを発表した同社のブログで確認できる。