ニュース

Windows 10版「Twitter」アプリがツイートの下書きと予約投稿機能に対応

リストのバナー画像をカスタマイズする機能も

ツイートの下書きをサポートしたWindows 10版「Twitter」アプリ

 米Twitterは6月22日(現地時間)、PWA版「Twitter」アプリのアップデートを発表した。Windows 10向け「Twitter」アプリやAndroid向け「Twitter Lite」アプリなど、PWAベースのクライアントアプリにいくつかの新機能が導入されている。

 今回のアップデートでは、ツイートの下書きをサポート。ツイートを投稿せずに編集画面を閉じると、“未送信ツイート”画面に保存されるようになった。日時を指定してツイートできる予約投稿機能も利用できる。

“未送信ツイート”画面に

 また、リストの管理機能も強化された。最新版ではリストの編集画面から好みの画像をアップロードし、リストのバナー画像を設定できる。

リストの編集画面

 そのほかにも、ダイレクトメッセージ(DM)のクイックアクセス機能がごく一部のユーザーを対象にテストされるとのこと。「Twitter」アプリをワイド画面で利用すると、ドッキングされたドロワー(引き出し)画面でDMの受信トレイや会話を表示できるという。

 Windows 10向け「Twitter」アプリは現在、“Microsoft Store”から無償でダウンロード可能。すでにインストール済みの場合は、自動でアップデートされる。