ニュース

「Microsoft Edge」に一時不具合 ~アドレスバーへの入力でアプリがクラッシュ

検索エンジンを“Google”に変更していたユーザーが影響。現在は対処済み

「Microsoft Edge」のアドレスバーに搭載されている検索エンジンのサジェスト機能

 日本時間7月31日午前、アドレスバーに検索キーワードなどを入力すると「Microsoft Edge」がクラッシュする問題が発生した。検索エンジンを既定の“Bing”から“Google”へ変更しているユーザーが影響を受けたようだ。

 同社は調査の間、回避策として設定画面(edge://settings/search)で検索エンジンのサジェスト機能([入力した文字を使用して、検索とサイトの候補を表示する]オプション)を無効化するよう案内していた。

設定画面(edge://settings/search)

 問題の原因はGoogle側の仕様変更にあったようで、現在はGoogleとの調整により解決している。「Edge」の更新は必要ない。編集部でも、検索の設定を元に戻して「Edge」がクラッシュしないことを確認している。