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Microsoft、「Windows 10 May 2020 Update」の“記憶域スペース”問題を解決

8月中旬にもセーフガードホールドを解除へ

“パリティ”モードで“記憶域スペース”を利用している環境は、「May 2020 Update」へのアップグレードがブロックされる

 「Windows 10 May 2020 Update(バージョン2004)」にアップグレードした環境で“記憶域スペース”機能に問題が発生する問題は、米国時間7月31日にリリースされたプレビュー更新プログラム「KB4568831」で解決された。

 “記憶域スペース”は数台のディスクを組み合わせて容量を拡張したり、ミラーリングやパリティによるデータの冗長構成(障害が発生してもデータが失われないようにすること)を行うOS機能。これを“パリティ”モードで利用していた環境を「May 2020 Update」へアップグレードすると、ストレージが利用できなくなったり、アクセスに問題が発生する場合があるという。

 Microsoftは影響を受けるデバイスに対しセーフガードホールドを実施しており、執筆時現在、「May 2020 Update」へのアップグレードを試みてもブロックされる状態だが、この措置は8月中旬にも解除される見込みだ。