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「Microsoft Teams」のホワイトボード機能で付箋とテキストオブジェクトが利用可能に

Web版「Microsoft Whiteboard」は再構築されパフォーマンス向上。今後の機能追加にも期待

「Microsoft Teams」のホワイトボード機能で付箋とテキストオブジェクトが利用可能に

 米Microsoftは8月5日(現地時間)、「Microsoft Teams」のホワイトボード機能で付箋とテキストオブジェクトが利用可能になったと発表した。パフォーマンスも向上しているという。

 付箋とテキストオブジェクトは、Windows 10/iOS版「Microsoft Whiteboard」アプリでもっとも愛されている機能の一つ。これが「Teams」とWeb版「Microsoft Whiteboard」(whiteboard.microsoft.com)でもサポートされた格好だ。本物のホワイトボードのように好きなところに付箋を張り付けたり、テキストオブジェクトを移動させながらチームでブレインストーミングを行うことで生産性の向上が期待できるという。

 これに伴い、Web版の「Whiteboard」も完全に再構築されているとのこと。パフォーマンスが向上しているだけでなく、今後の機能追加も容易になった。今のところWindows 10/iOS版が機能面で先行しているが、今後はWeb版にも積極的な機能追加が行われるはずだ。