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アニメ『鬼滅の刃』で使用されたフォントのセットが86%OFFの5,500円で販売!
第22話で9人の柱が登場するシーンに採用された人気書体「鬼滅のフォント3書体セット」
2020年9月18日 12:43
イメージナビが運営するフォント販売サイト“デザインポケット”は、「鬼滅のフォント3書体セット」を9月30日までの期間限定で販売する。アニメ『鬼滅の刃』の第22話で9人の柱が登場する印象的なシーンで使用されたフォント3書体をセットにした商品で、価格は通常価格39,534円の86%OFFとなる5,500円。3書体ともJIS90字形とJIS2004字形の2書体が同梱されている。
筆書系デザイン書体「闘龍書体」「陽炎書体」「黒龍書体」の3書体を収録。制作したのは(株)昭和書体で、揮毫職人の綱紀栄泉氏が一文字一文字丁寧に書き上げた文字をデジタル化した本格毛筆フォントメーカーだ。
闘龍書体(とうりゅうしょたい)
闘争心にあふれ、力のありあまった若い龍が空を舞うさまを表現。力強さや荒々しさを持ちながらも堂々と伸び渡る筆運びが、龍というにふさわしい雄大さを感じさせる。力強く大胆なかすれを残しつつも、可読性の高いインパクトのある毛筆表現が特徴的だ。
陽炎書体(かげろうしょたい)
ゆらゆらと地を這う陽炎を、その名の表わすように揺らめく炎のようなゆらぎで表現した書体。そうした繊細な画線処理が施されているにもかかわらず、ほかの書体よりも太さの変化が少ないのが特徴。漢字も一画一画が丁寧な筆運びで描かれている。
黒龍書体(こくりゅうしょたい)
牡の龍が暗雲立ち込める空を荒々しく漂う様子を、太い線と細い線が入り混じる緩急のついた画線で表現。猛々しい龍の感情の抑揚が感じられる。正方形を意識しすぎずダイナミックに描かれた一つ一つの文字は、一見アンバランスに見えるが文章になると力強いイメージが見事に調和する。
昭和書体のフォントは使用許諾も幅広く、チラシやポスター、同人誌などの紙媒体だけでなく、Webサイト、TV番組、CM、ゲームなど、ビジネス・趣味を問わずさまざまな用途で使用することができる。
それぞれに特徴の異なるデザインが施された「鬼滅のフォント3書体セット」は、「デザインポケット」の特設サイトで販売されている。