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『鬼滅の刃』で使われた「鬼滅のフォント三書体セット」が5,500円で買えるセール

TVアニメ『鬼滅の刃』の第2シーズン決定記念で通常価格の86%OFF!

「鬼滅のフォント三書体セット」

 イメージナビが運営するフォント販売サイト“デザインポケット”は、「鬼滅のフォント三書体セット」を2021年3月31日までの期間限定価格5,500円(通常価格39,534円の86%OFF)で販売する。TVアニメ『鬼滅の刃』の第2シーズン決定を記念したキャンペーン期間中の特別価格となる。

 書家の綱紀栄泉氏が一文字一文字丁寧に書き上げた文字をデジタル化した本格毛筆フォントメーカー(株)昭和書体の「闘龍書体」「陽炎書体」「黒龍書体」の3書体を収録したフォントセット。『鬼滅の刃』の第22話で9人の柱が登場するシーンや、最終話のラストシーンに採用された書体で、3書体ともJIS90字形とJIS2004字形の2書体が同梱されている。

最終話のラストシーンでも採用。闘龍書体に加え、“の”は「銀龍書体」、“完”には「黒龍書体」が使用されている

「闘龍書体(とうりゅうしょたい)」

 闘争心にあふれ、力のありあまった若い龍が空を舞うさまをイメージして作られている。

「闘龍書体」

「陽炎書体(かげろうしょたい)」

 ゆらゆらと地を這う陽炎が、その名の表わすように揺らめく炎のようなゆらぎで表現されている。

「陽炎書体」

「黒龍書体(こくりゅうしょたい)」

 暗雲が垂れ込める空を荒々しく漂う牡の龍の様子が、太い線と細い線の入り混じる緩急のついた画線で描写されている。

「黒龍書体」
柱名には「陽炎書体」、名前には「闘龍書体」を使用、ただし“しのぶ”は黒龍書体、実弥の“弥”は陽炎書体を使用

 昭和書体のフォントの中でも「闘龍書体」は人気が高く、TVアニメ『鬼滅の刃』のほかにも、映画やアニメなどさまざまなシーンで活用されているという。