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UL、クロスプラットフォーム対応のベンチマーク「3DMark Wild Life」を発表
最新のスマホ・タブレット・ノートブックのグラフィックス性能をテストし、比較できる
2020年10月16日 10:30
フィンランドのULは10月15日(現地時間)、クロスプラットフォーム対応のベンチマーク「3DMark Wild Life」を発表した。Windows/iOS/Androidに対応しており、最新のスマートフォン、タブレット、ノートブックのグラフィックス性能をテストし、比較できる。
「Wild Life」は主にホームPCとモバイルデバイスをテストするためのベンチマークで、瞬間的なパフォーマンスを測定するクイックベンチマークと、負荷を長時間にわたりかけた状態でデバイスのパフォーマンスを測定するストレステストの2つが行える。GPU性能の測定には、「Vulkan」API(Windows/Android)と「Metal」API(iOS)が利用されているとのこと。
WindowsとAndroidの場合、「Wild Life」ベンチマークは「3DMark」アプリのアップデートとして入手可能。Android版は無償だが(「Android 10」以降が必要)、Windows版は「3DMark Advanced Edition」向けのアップデートとなっている。「3DMark Professional Edition」の年間ライセンスユーザーも無償でアップデート可能。
iOS版は単体アプリ「3DMark Wild Life」として“App Store”で無料配信されている。対応OSは「iOS 13.0」以降。
ソフトウェア情報
- 「3DMark」Basic Edition
- 【著作権者】
- UL LLC
- 【対応OS】
- Windows 7以降
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.14.7040(20/10/15)