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無料のオフィスソフト「LibreOffice 7.2.2 Community」が公開

68件の不具合修正と文書の互換性改善が施される

「LibreOffice 7.2.2 Community」が公開

 The Document Foundation(TDF)は10月15日(中央ヨーロッパ時間)、「LibreOffice 7.2.2 Community」を公開した。v7.2.xは、テクノロジー愛好家やパワーユーザーを対象とした最新(Fresh)版。今回のリリースでは、68件の不具合修正と文書の互換性改善が施された。

 「LibreOffice」は、クロスプラットフォームで動作するオープンソースのオフィス統合環境。Windows/Mac/Linuxなどに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在「libreoffice.org」から無償でダウンロードできる。Windows版はWindows 7/8/10およびWindows Server 2012をサポートしており、窓の杜ライブラリからもダウンロード可能。

 なお、安定した動作が重要な環境では、既存機能の改善に注力した安定(Still)版「LibreOffice 7.1」系統の利用が推奨されている。現行の最新版は先日リリースされた@@link|「LibreOffice 7.1.6 Community」。

ソフトウェア情報

「LibreOffice」v7.2系統
【著作権者】
LibreOffice contributors
【対応OS】
Windows 7/8/10およびWindows Server 2012
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
7.2.2(21/10/15)