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「Windows 10 バージョン 1809」の2021年10月オプションパッチが公開 ~複数のメモリリークに対処

IPPプリンターのインストールの問題も解決

Microsoft、2021年10月のプレビュー更新プログラムを一部のバージョンのWindows 10に対してリリース

 米Microsoftは10月21日(現地時間)、「Windows 10 バージョン 1809」向けの2021年10月のプレビュー更新プログラムを「KB5006744」リリースした。

 今回リリースされたのは、セキュリティ関係の修正を含まないオプションのパッチ(Cリリース)。来月第2週(米国時間)に予定されている月例のセキュリティアップデート(パッチチューズデー、Bリリース)に先駆けテストされるものだ。必要がなければ、無理にインストールする必要はない。

 内容は不具合の修正が中心で、「WmiPrvSE.exe」や「lsass.exe」のメモリリーク、検索インデクサーが動作しなくなったりプロファイルが重複して作成されてしまう問題、アップデート後に「BitLocker」の回復画面に移行してしまう問題などが対処されているとのこと。既知の問題として案内されていたIPPプリンターのインストール問題も解決されている。

 また、「Microsoft Defender for Endpoint」がアップデートされ、ランサムウェアや高度な攻撃を識別して阻止する機能が強化されているとのこと。

 なお、今月より「バージョン1909」向けのCパッチはリリースされない。Bリリースのみ実施される。「バージョン 2004」以降のバージョンを対象としたCリリースは、来週にもリリースされる見込みだ。