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「Google Chrome」の設定画面から青いヘッダーが消える?
「Chrome 100」のリリースを控えたデザイン変更か
2022年3月3日 16:00
「Google Chrome 100」のリリースを控え、Googleは新しい設定画面のデザインをテストしているようだ。一部の環境で青いヘッダーを取り除いたシンプルなデザインが導入されている。
従来の「Chrome」は設定画面上部に青いヘッダーが表示されていたが、新しいデザインではそれがなくなり、スッキリとした印象を与える。よく見ると、背景の色も若干異なるようだ。この変更は、ダウンロードや履歴、ブックマーク、拡張機能の管理画面にも適用される。
もっとも、ヘッダーが青かったのはOSのテーマが「ライト」(明)の場合だけで、ダークテーマでは濃暗色になっていた。ライト・ダーク双方で統一性のあるデザインにするには、青いヘッダーは余計だったのかもしれない。
そのほかにも、「Chrome」ではアプリアイコンの変更も計画されている。