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Androidの「Material Design」アイコンフォントが可変フォント技術に対応
4つのスタイルを1つのフォントファイルで実現
2022年4月21日 16:06
米Googleは4月21日(現地時間)、バリアブルフォント(可変フォント)技術に対応した「Material Symbols」フォントを発表した。同社のフォントサービス「Google Fonts」で無償提供中だ。ライセンスは「Apache License 2.0」。
Say hello to the newest iconography using variable font technology, Material Symbols!
— Google Fonts (@googlefonts)April 21, 2022
Available in 3 styles: Outlined, Rounded and Sharp. Each provides 4 stylistic attributes: Weight, Fill, Optical size, and Grade.
Check out the full library athttps://t.co/oc09qVYTnMpic.twitter.com/SBtezxvivB
「Material Symbols」は、同社が提唱しているデザインシステム「Material Design」のアイコンをフォントにしたもの。Androidで採用されているので、なじみのあるユーザーも多いだろう。
このフォントには2,500以上ものグリフが1つにまとめられており、パラメーターを調整することで4つの可変フォントスタイル(フィル、ウェイト、グレード、オプティカルサイズ)を適用可能。「Google Fonts」のWebサイトでは、可変フォントスタイルのスライダーを調整することで見栄えの変化を確かめることができる。