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JPCERT/CC、「EmoCheck」v2.2を公開 ~再流行中のマルウェア「Emotet」に警戒

「Emotet」v2.2

 一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月22日、「EmoCheck」v2.2を公開した。マルウェア「Emotet」にWindowsシステムが感染していないかどうかをチェックできるコマンドラインツールだ。

 「Emotet」は、実在の人物や取引先を装ったメールなどを介して感染が広まっているマルウェア。情報漏洩やスパムメール送信の踏み台化、ランサムウェアをはじめとするほかのマルウェアへの感染などを引き起こす。

 JPCERT/CCによると、「Emotet」の動きは今年2月の初めより再び活発化しており、感染が急速に拡大しているという。「EmoCheck」v2.2は2022年4月時点での最新版「Emotet」に対応しており、検出方法もアップデートされているとのことで、対策に役立てたい。

 「EmoCheck」は「GitHub」でホストされているオープンソースプロジェクトで、バイナリはリリースページから無償でダウンロード可能。64bit版「Windows 8.1」、32/64bit版「Windows 10 バージョン 21H2」などで動作が確認されている。

ソフトウェア情報

「EmoCheck」
【著作権者】
JPCERT Coordination Center
【対応OS】
Windows 8.1/10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
2.2(22/04/22)