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「Go 1.18.5」「Go 1.17.13」が公開、1件の脆弱性を修正

「Go 1.18.5」「Go 1.17.13」がリリース

 「Go 1.18.5」「Go 1.17.13」が、8月2日(日本時間)に公開された。プログラミング言語「Go」のセキュリティアップデートとなる。

 本バージョンで対処された脆弱性は、以下の1件のみ。

  • CVE-2022-32189:「math/big」パッケージのエンコーディング処理に問題があり、特定条件下で「big.Float」型や「big.Rat」型をデコードするとパニックに陥る

 「Go」言語のバイナリは現在、公式サイト「golang.org」から無償でダウンロード可能。Windows/Mac/Linux版などに対応しており、Windows版は64bit版のWindows 7以降で利用できる。