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「TreeSize Free」がついに64bit化 ~ファイルのディスク占有率を高速に可視化する無償アプリ

「TreeSize Free」v4.6

 ファイルやフォルダーのディスク占有率を可視化するツール「TreeSize Free」の最新版v4.6が、8月23日(日本時間)に公開された。本バージョンのトピックは、実行ファイルが64bit化されたことだ。

 「TreeSize Free」は、指定したフォルダーをスキャンして、その中にあるファイルやフォルダーを占有率の多い順にツリー表示してくれるツール。「Master File Table」(MFT)と呼ばれるファイルシステムのメタ情報を走査する仕組みになっており、同種のツールよりも高速に動作するのが特徴だ。また、二次元平面を入れ子状に分割して木構造のデータを可視化する「ツリーマップ」にも対応。分割領域の面積でサイズが表されているので占有率を視覚的に把握しやすい。

指定したフォルダーをスキャンして、その中にあるファイルやフォルダーを占有率の多い順にツリー表示
二次元平面を入れ子状に分割して木構造のデータを可視化する「ツリーマップ」にも対応

 対応OSはWindows 8.1/10/11およびWindows Server 2012/2012 R2/2016/2019/2022以降で、現在開発元のWebサイトから無償でダウンロード可能。v4.2以降は標準で日本語にも対応している。ダウンロードの際は、有償版の「TreeSize」と間違えないようにしたい。

 「TreeSize Free 4.6」では、実行ファイルが64bitで提供されるようになった。64bit OSでの互換性が向上したほか、利用可能なメモリ量でファイルシステムのスキャンに制限がかかることがなくなったのが利点だ。

 ただし、32bit OSでは動作しなくなる。旧バージョンの「TreeSize Free 4.5」は引き続き提供されるようなので、32bit環境ではそちらを利用するようにしよう。

 そのほかにも、リボンの[表示]タブにある[詳細]ボタンでリストの詳細部分の表示・非表示を切り替えられるようになった。また、PDFエクスポート機能では選択した列のみのプリントアウトに対応。スキャンフィルターを追加するためのダイアログもアップデートされ、使いやすくなっている。

リボンの[表示]タブにある[詳細]ボタンでリストの詳細部分の表示・非表示を切り替え
PDFエクスポート機能では選択した列のみのプリントアウトに対応

ソフトウェア情報

「TreeSize Touch」
【著作権者】
JAM Software GmbH
【対応OS】
Windows 8.1/10/11およびWindows Server 2012/2012 R2/2016/2019/2022
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
4.6(22/08/22)