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マイクラに日本伝統の「藍染」を題材にしたスキンパックが登場!

「刺し子」や「絞り染め」を取り入れたカジュアルなデザインの「藍染 JAPAN BLUE」

『藍染 JAPAN BLUE』

 (株)インプレスは9月7日、人気サンドボックスゲーム「Minecraft(マインクラフト)」のマーケットプレイスへ、プロマインクラフターコミュニティであるJapan Crafters Unionのプロデュースのもと、クリエイターチーム『NANAIRO』が制作したスキンパック『藍染 JAPAN BLUE』を出品した。価格は490マインコイン。

 藍染は、植物からとれる染料「藍」を使った日本の伝統的な染色技法の一つ。日本を象徴する色として「ジャパンブルー」とも呼ばれる藍染は、今も職人の手によって大切に受け継がれている。

 今回のスキンは日本をテーマに、伝統工芸の「藍染」をテーマに作られている。柄に「刺し子」や「絞り染め」の技法を参考に取り入れつつ、現代ファッションにアレンジし、鮮やかな藍染の色合いや柄が引き立つデザインに仕上げたという。国内はもちろん、海外のユーザーにも、このスキンをきっかけに本物の藍染にも興味を持って貰えるような作品を目指したとしている。

藍色のグラデーションが深い海のようなキャミソールと、涼しげなシースルースリーブの藍染ワンピースのスキン
絞り模様や刺し子柄が和を感じさせるカジュアルな藍染スキン

 制作した『NANAIRO』は、日本文化やサブカルチャーを取り入れたストーリー性のある魅力的な作品を手がけるクリエイターチーム。限られたスペースでの表現をクリエイティブの源に、マイクラスキンの制作を主として活動している。