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デスクトップ版「Outlook」でプロファイルが破損、共有メールボックスが自動更新されない

最新ビルドでは修正済み

同社のサポートサイトにおけるアナウンス

 米Microsoftは9月6日(現地時間、以下同)、デスクトップ版「Outlook」の共有メールボックスが自動更新されない問題を解決したと発表した。ステータスバーに表示される共有メールボックスの状態が「このフォルダーを更新しています」のままになったり、以下の副次的な症状が発生するという

  • 会議の招待に応答するときなど、非配信レポート(NDR)が表示されることがある
  • 共有カレンダーを選択しようとするとエラーが発生し、カレンダーを選択できない

 「Outlook」プロファイルの「Exchange」アカウントでフォルダーの同期に問題が発生するようで、ログにエラーが記録される。

ステータスバーに表示される共有メールボックスの状態が「このフォルダーを更新しています」のままになる
エラーログの例

 影響範囲は「Microsoft 365」の「Outlook」と、「Outlook 2021」。7月12日に初めて半期チャネルでリリースされた「バージョン 2202」(Build 14931.20604)から発生していたが、7月26日のサービス変更でこれ以上の問題が発生しないように対処がなされた。

 しかし、トラブルで破損したプロファイルまでは修正されない。問題に遭遇した場合はプロファイルを新たに作成するか、サポートドキュメントを参考にレジストリを編集し、問題箇所を削除する必要がある。

 なお、アプリ側には8月9日のビルドで修正が加えられており、半期エンタープライズチャネルの「バージョン 2202」(ビルド 14931.20660)のリリースには最初から修正が含まれているとのこと。