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「Microsoft Edge 105」にセキュリティアップデート ~「Chrome」に1日遅れで追随

修正された脆弱性はCVE番号ベースで6件

「Microsoft Edge」v105.0.1343.27

 米Microsoftは9月15日(現地時間、以下同)、デスクトップ向け「Microsoft Edge」の最新安定(Stable)版v105.0.1343.42を公開した。脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。

 本バージョンで修正された脆弱性は、CVE番号ベースで6件。「Google Chrome 105」のセキュリティ更新に1日遅れで追随した格好だ。

 最大深刻度は、4段階中2番目の「High」。執筆時現在、悪用の報告はない。

 デスクトップ版「Microsoft Edge」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在公式サイトから無償でダウンロード可能。すでに「Microsoft Edge」を利用中の場合は、自動で更新されるため何もする必要はない。手動で更新したい場合は、画面左上のメニュー([…]アイコン)から[ヘルプとフィードバック]-[Microsoft Edge について]画面(edge://settings/help)へアクセスするとよい。