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ChromeOS/ChromeOS Flexに脆弱性 ~修正版が公開

深刻度「High」の問題1件を修正

ChromeOSおよびChromeOS Flexの最新版v108.0.5359.75がリリース

 米Googleは12月1日(現地時間)、ChromeOSおよびChromeOS Flexの最新版v108.0.5359.75をリリースした。順次アップデートが展開される。

 最新版では、深刻度が同社の基準で深刻度が2番目に高い「High」と評価された境界外書き込みの脆弱性「CVE-2022-4176」が修正されている。特定のユーザーインターフェイスをユーザーに操作させ、ヒープメモリの破損を引き起こされる恐れがあった。

  「ChromeOS」のアップデートは、「設定」画面の[ChromeOS について]画面から可能。ランチャーで「アップデートを確認」を検索するのが簡単だ。