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スタート画面のユーザーアイコンに通知バッジ ~プレビュー版Windows 11でテスト

「Messenger」に加え、「Spotify」と「スマートフォン連携」がウィジェットに対応

「Windows 11 Insider Preview」Build 25290(rs_prerelease)がDevチャネルでリリース

 米Microsoftは2月1日(現地時間)、Windows 11の最新プレビュー版「Windows 11 Insider Preview」Build 25290(rs_prerelease)を公開した。「Windows Insider Preview Program」のDevチャネルに参加しているユーザーは、「Windows Update」からアップグレード可能。

 Build 25290では、前ビルドで導入されたサードパーティ製ウィジェットへの対応を拡充。「Messenger」に加え、「Spotify」がサポートされた。Microsoft製アプリではあるが、「スマートフォン連携」(Phone Link)もウィジェットに対応し、[ウィジェット]ボード([Windows]+[W]キー)に追加できるようになっている。

「Messenger」に加え、「Spotify」と「スマートフォン連携」がウィジェットに対応

 さらに、[スタート]画面では通知バッジがテストされる。これはユーザープロファイルで特定のアクションが必要であることを示すもの。たとえば、ファイルがバックアップされていない場合に、「OneDrive」へ自動でバックアップする設定を有効化するように促すといった用途に用いられるようだ。これはあくまでもコンセプトに過ぎず、同社はもしこれを見かけたら感想を寄せてほしいとしている。

[スタート]画面のユーザープロファイル通知バッジ

 「Windows Insider Preview Program」は、製品としてリリースされる前のプレビュー版のOSを試すことのできるパイロットプログラム。複数の開発チャネルがあるが、なかでもDev版はもっとも開発初期にあたるものだ。ここで試される機能はあくまでも実験的なもので、製品版に導入されるとは限らない。

 なお、Devチャネルのビルドは比較的不安定なので、利用の際は注意。代表的な既知の問題は、以下の通りとなっている。

  • 【新規】 Build 25290をインストールすると、一部環境で「Windows Update」の更新履歴ページが空白になる。これは新しい「Update Stack Package」で解決される予定
  • 【新規】 Build 25284 にアップグレードすると、一部の環境でバグチェック(BSoD)が頻発するという報告を調査中
  • 【新規】グループ ポリシー エディターを起動すると「displayName」属性が見つからないというエラーが表示されることがある
  • 一部のArm64デバイスで「Windows Hello」の顔認識でサインインできないことがある。PINは利用可能
  • 一部の環境で最近のビルドをインストールする際のアップデート時間が想定より長くなる問題を調査中

 なお、一部のArm64デバイスでBuild 25281の実行時にスリープ・ハイバネーションからの復帰に失敗し、OSブートロゴでハングする問題は解決された。ARMデバイス向けの新ビルド配信も再開されている。