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「Microsoft Edge」に脆弱性 ~「Chromium」由来ではなく「Edge」固有の問題

v109.0.1518.78への更新を

「Microsoft Edge」v109.0.1518.78

 米Microsoftは2月2日(現地時間)、デスクトップ向け「Microsoft Edge」の最新安定(Stable)版v109.0.1518.78を公開した。「Edge」固有の脆弱性を1件修正したセキュリティアップデートとなっている。

 内容は「なりすまし」(Tampering)で、「CVSS 3.1」の基本値は「5.3」。悪用の可能性は低いとされているが、機を見て最新版に更新しておきたい。

 デスクトップ版「Microsoft Edge」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在公式サイトから無償でダウンロード可能。すでに「Microsoft Edge」を利用中の場合は、自動で更新されるため何もする必要はない。手動で更新したい場合は、画面左上のメニュー([…]アイコン)から[ヘルプとフィードバック]-[Microsoft Edge について]画面(edge://settings/help)へアクセスするとよい。