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「Microsoft Edge」v109.0.1518.70が公開 ~4件の脆弱性を修正

Extended Stable版にも影響

「Microsoft Edge」v109.0.1518.70

 米Microsoftは1月26日(現地時間、以下同)、デスクトップ向け「Microsoft Edge」の最新安定(Stable)版v109.0.1518.70を公開した。脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。

 本バージョンで対処された脆弱性は、以下の4件。いずれも「Chromium」に由来する脆弱性で、「Google Chrome」v109.0.5414.119/.120で修正されたものと同様となっている。

 これらの脆弱性は「拡張安定版(Extended Stable)」にも影響し、修正版のv108.0.5359.215が公開されている。

 デスクトップ版「Microsoft Edge」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在公式サイトから無償でダウンロード可能。すでに「Microsoft Edge」を利用中の場合は、自動で更新されるため何もする必要はない。手動で更新したい場合は、画面左上のメニュー([…]アイコン)から[ヘルプとフィードバック]-[Microsoft Edge について]画面(edge://settings/help)へアクセスするとよい。