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Arm64対応の「.NET Framework 4.8.1」がWindows 11/10のRelease Previewチャネルに

まもなく「Windows Update」などでも提供へ

同社のアナウンス

 米Microsoftは6月13日(現地時間)、「.NET Framework 4.8.1」をRelease Previewチャネルへリリースしたと発表した(KB5011048)。以下のWindows 10/11バージョンで利用できる。

  • Windows 11 バージョン 21H2(Windows 11のオリジナルバージョン)
  • Windows 10 バージョン 22H2
  • Windows 10 バージョン 21H2(LTSC)

 「.NET Framework 4.8.1」は、昨年8月にリリースされた「.NET Framework」の最新版。Arm64アーキテクチャのネイティブサポートに加え、アクセシビリティ向上などの改善が施されている。ただし、Arm64のネイティブ対応はWindows 11のみだ。

 「.NET Framework」の推奨バージョンは、現在「.NET Framework 4.8」。しかし、まもなく「Windows Update」や「Microsoft Update カタログ」でも「.NET Framework 4.8.1」が提供されるとのことで、いずれは「.NET Framework 4.8.1」が推奨バージョンになるものと思われる。