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「Google Chrome」に4件の脆弱性、最大深刻度は「High」

Windows環境にはv119.0.6045.159/.160が展開中

「Google Chrome」にアップデート。Windows環境にはv119.0.6045.159/.160が展開中

 米Googleは11月14日(現地時間)、デスクトップ向け「Google Chrome」の安定(Stable)版をアップデートした。Windows環境にはv119.0.6045.159/.160が、Mac/Linux環境にはv119.0.6045.159が順次展開される。

 今回のリリースは、4件の脆弱性に対処したセキュリティアップデート。このうちCVE番号が明らかにされているのは2件。

  • CVE-2023-5997:ガベージコレクションにおける解放後メモリ利用(Use after free)
  • CVE-2023-6112:ナビゲーションにおける解放後メモリ利用(Use after free)

 一般的にこのタイプの脆弱性はプログラムの異常終了や任意コードの実行につながる可能性があり、深刻度はいずれも4段階中上から2番目の「High」と評価されている。そのほかにも、内部監査やファジング、その他の取り組みによるさまざまな修正も含まれているとのこと。

 デスクトップ向け「Google Chrome」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在、同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。Windows版は、Windows 10/11に対応している。すでにインストールされている場合は自動で更新されるが、設定画面(chrome://settings/help)にアクセスすれば手動でアップデート可能。アップデートを完全に適用するには、「Google Chrome」の再起動が必要だ。