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Meta、無料で画像生成AI「Imagine」を利用できるWebサイトを公開

現時点で日本は利用不可、まずは米国向けのサービスとしてスタート

Webページから無料で利用できる「Imagine with Meta AI」

 米Metaは12月6日(現地時間)、同社製AIアシスタント「Meta AI」について、その画像生成AI機能である「Imagine」をWebブラウザーから利用できるサイト「Imagine with Meta AI」を公開した。まずは米国向けサービスとしてスタートし、現時点では日本からは利用できない。

 「Imagine」は、画像基盤モデル「Emu」のテクノロジーを利用したテキストから画像を生成できる機能。同社が開発中の人間のように対話できるAIアシスタント「Meta AI」(こちらは大規模言語モデル「Llama 2」を活用したカスタムモデルを搭載)の機能のひとつだ。

 これまで「Imagine」は「Messenger」などのチャットアプリで利用できていたが、今回のWeb版の登場により、ブラウザーから無料で利用できる単独のサービスとして公開された形となる。

Webサイトには日本語も用意されているが……
実際に使おうとすると、利用できないと表示される