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「Microsoft Edge」でもスクリプトエンジン「V8」のゼロデイ脆弱性が修正
v120.0.2210.144にアップデートされているかどうか確認を
2024年1月18日 08:52
米Microsoftは1月17日(現地時間)、デスクトップ版「Microsoft Edge」v120.0.2210.144を安定(Stable)チャネルでリリースした。3件の脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。
内容はいずれもスクリプトエンジン「V8」に関わるもので、先日の「Google Chrome」アップデートと同じだ。「CVE-2024-0519」はすでに悪用が確認されているゼロデイ脆弱性なので、できるだけ早いアップデートを心がけたい。
深刻度の評価は、いずれも4段階中上から2番目の「High」。
デスクトップ版「Microsoft Edge」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在公式サイトから無償でダウンロード可能。すでに「Microsoft Edge」を利用中の場合は、自動で更新されるため何もする必要はない。手動で更新したい場合は、画面左上のメニュー([…]アイコン)から[ヘルプとフィードバック]-[Microsoft Edge について]画面(edge://settings/help)へアクセスするとよい。