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データベース開発ツール「SSDT」がARM64版「Visual Studio」に対応へ

「Visual Studio 2022」v17.10 Preview 2/3でテスト中

ARM64版「Visual Studio」に含まれる「SSDT」

 「Visual Studio 2022」v17.10 Preview 2で、ARM64環境でも「SSDT」がサポートされたとのこと。

 「SSDT」(SQL Server Data Tools)は、「Visual Studio」でデータベース開発を行うためのツール。かつてはスタンドアロンのツールだったが、「Visual Studio 2019」「Visual Studio 2022」では、データベース開発ワークロードのコンポーネントとして提供されている。

「Visual Studio Installer」から「SSDT」関連コンポーネントをインストール

 ARM64版「Visual Studio」でも「SSDT」がサポートされたことにより、Armデバイスでもデータベースプロジェクトが作成できるようになった。Preview 2で利用できる主な「SSDT」機能は以下の通り。

  • データベースプロジェクトの処理(オープン、ビルド、パブリッシュ)
  • スキーマ比較
  • データ比較
  • クエリエディター
  • テーブルデザイナー
  • データベースプロパティエディター
  • オブジェクトリファクタリング

 一方で、以下の機能はまだ制限されている。

  • デバッガー
  • コード入力補完機能「IntelliSense」
  • localdbを使用したローカルマシンでのデータベース開発

 ただし、Preview 3では「IntelliSense」が追加対応されており、徐々にこれらの制限は次第に解消される見込みだ。