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「Google Meet」でプレゼンのスライドに注釈を描き込めるように
テキストや自由線、付箋、ステッカー、直線、図形などを利用可能
2024年4月22日 16:02
米Googleは4月18日(現地時間)、「Google Meet」で「Google スライド」を使ったプレゼンテーションを行う際に、表示したスライド上に注釈を描き込めるようになったと発表した。
注釈には、テキストや自由線、付箋、ステッカー、直線、図形、消えるインクが利用可能。注釈の色も指定できる。発表者だけでなく、共同発表者として指定することで、参加者に注釈を描き込む権限を与えることが可能。
注釈の描き込み機能はWeb版のほか、Android版でも利用可能。iOS版では自分が発表者の場合には注釈を描き込めないものの、共同発表者として指名された場合には利用できる。この状況は今後改善される予定。
即時リリース方式のドメインでは4月18日から、計画的リリース方式のドメインでは4月25日から、ロールアウトが開始され、それぞれ機能の有効化に最大15日かかる見込み。対象となるエディションは以下の通りだ。
- Business Starter
- Business Standard
- Business Plus
- Enterprise Starter
- Enterprise Standard
- Enterprise Plus
- Frontline Starter
- Frontline Standard
- Enterprise Essentials
- Enterprise Essentials Plus
- Education Standard
- Education Plus
- Teaching & Learning Upgrade
- Workspace Individual subscribers