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Windows 11「ペイント」内蔵の画像生成AIは「Cocreator」から「Image Creator」へ

Canary/Devチャネルでテスト中

「ペイント」のアップデートがロールアウト開始

 米Microsoftは5月8日(現地時間)、Windows 11標準のグラフィックスアプリ「ペイント」のアップデートを発表した(v11.2404.42.0)。まずは「Windows Insider Program」のCanary/Devチャネルでテストされる。

 本バージョンでは、昨年秋に発表された「Cocreator」が「Image Creator」へ改称された。「Image Creator」は生成AIを用いた画像の生成機能で、絵心のない人でも自然言語のプロンプト(指令文)で思い通りの絵を描いてもらえる。

 ただし、この機能が利用できるのは一部地域の英語版ユーザーのみ(発表段階)。編集部の環境でも「Image Creator」のツールボタンは確認できたが、押しても起動することはできなかった。日本への早期展開に期待したい。