ニュース

Windows 11の「フォト」にグラフィックスAI「Microsoft Designer」が統合へ

ただし、日本展開は未定

「フォト」アプリに「Microsoft Designer」が統合

 米Microsoftは4月16日(現地時間)、Windows 11に標準搭載されている「フォト」アプリに「Microsoft Designer」を統合すると発表した。「Microsoft Designer」は同社公式のグラフィックデザイン・画像生成AIツール。自然言語による入力文(プロンプト)をもとに、SNSへの投稿画像や招待状、ステッカー、ブランドロゴといったさまざまなデザインを「DALL-E 3」ベースの画像生成AIが即座に作成・提案してくれる。

 具体的には「フォト」アプリで閲覧中の写真をツールバーボタンから「Microsoft Designer」(designer.microsoft.com)へ送信できるようになるようで、AIによる加工は「Microsoft Edge」上で行う。たとえば「フォト」アプリに最近追加された背景の除去機能と、「Microsoft Designer」の画像生成機能と組み合わせれば、被写体の人物はそのまま、背景だけを自由に入れ替えるといった加工が手軽に行えるようになる。

被写体の人物はそのまま、背景だけ入れ替え

 この機能は、現在「Windows Insider Preview」のCanary/Devチャネルで展開中(アプリのバージョンはv2024.11040.16001.0およびそれ以降)。ただし、今のところ利用できるのは米国、英国、オーストラリア、アイルランド、インド、ニュージーランドのユーザーに限られている。日本への早期展開にも期待したい。