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「Google カレンダー」にダークモードが登場! デザイン一新でさらに使いやすく

タスクリストビューを含むWeb版の「Google カレンダー」全体に適用

「Google カレンダー」がデザインを一新

 米Googleは10月23日(現地時間、以下同)、Web版「Google カレンダー」の新しいユーザーインターフェイスのデザインが刷新されたことを発表した。

 Googleが提唱するデザインシステム「Material Design 3」に準拠しており、コントロール(ボタン、ダイアログ、サイドバーなど)、タイポグラフィ、アイコンのデザインが変更された。

 また、[設定]-[外観]からライト・ダーク・デフォルト設定に応じたのテーマオプションを切り替える機能も導入された。タスクリストの全画面表示にも適用されるため、「tasks.google.com」へアクセスした場合も設定したテーマに従った画面が表示される。

ライトモード
ダークモード

 即時リリースドメインは10月23日、計画的リリースドメインは12月2日から段階的にロールアウトされ、どちらも適用まで最大15日かかる。対象となるのは、Google Workspace/Workspace Individualユーザーのほか、個人のGoogleアカウント。