「Google ドキュメント」のAIを活用した下書き機能「Help me write」が日本語に対応

公式ブログ「Google Workspace Updates」

　米Googleは4月7日（現地時間）、「Google ドキュメント」のAIを活用した下書き機能「Help me write」機能が、日本語を含む4つの言語で利用可能になったことを発表した。

　「Help me write」は、作成したいトピックに関するプロンプトを入力することで、下書きをすぐに生成する機能。既存テキストのタイプミスを訂正し、自然な文章に直すこともできる。さらに、生成した文章の量やトーン、形式をオプションから調整可能。独自のプロンプトを使用して変更することもできる。

　今回、追加された言語は日本語のほか、イタリア語・フランス語・ドイツ語の4言語。

　同機能は以下のプランのほか、Google One AI Premiumでも利用できる。

• Business Standard
• Business Plus
• Enterprise Standard
• Enterprise Plus
• Gemini Educationアドオン
• Education Premiumアドオン
• Businessアドオン
• Enterpriseアドオン

　この機能は即時リリースおよび計画的リリースドメインで4月7日から段階的に展開され、機能が利用可能になるまで最大15日かかる予定だ。