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「Google ドキュメント」で改行やスペースなど印刷されない記号が表示できるように

公式ブログ「Google Workspace Updates」

 米Googleは1月9日(現地時間)、「Google ドキュメント」(Google Docs)のアップデートを発表した。

 今回のアップデートでは、文書がどのようにレイアウトされているかを確認するために、印刷されない記号を表示できるようになった。[表示]メニューから、以下の記号または文字を表示できる。

  • 段落/ハード ブレーク
  • ライン/ソフトブレイク
  • セクション区切り
  • 改ページ
  • 段区切り
  • タブ
  • スペース
非印刷文字が表示できるように

 本機能は「Google Workspace」の全ユーザーと「G Suite」Basic/Businessのユーザーだけでなく、個人の「Google アカウント」でも利用可能。

 即時リリース方式のドメインは1月9日以降、計画的リリース方式のドメインは1月23日以降、順次ロールアウトされ、機能が利用できるまで最大15日かかるとしている。