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「Claude Code」がWindowsにネイティブ対応
米Anthropicのコーディングエージェントツール
2025年7月14日 10:10
米Anthropicのコーディングエージェントツール「Claude Code」がv.0.51へと更新され、Windowsにネイティブ対応した。「Windows Subsystem for Linux」(WSL)などに頼らなくても、Windowsで気軽に利用できるようになったのは朗報だ。
「Claude Code」を利用するには、「Node.js」「npm」や「Git for Windows」が必要。「ターミナル」でパッケージ管理ツール「WinGet」を使うのが簡単だが、管理者権限で利用しない場合、途中でUACダイアログが開くので注意したい。
# 「Node.js」のインストール
winget install OpenJS.NodeJS
# 「Git for Windows」のインストール
winget install Git.Git
「Claude Code」のインストールは、「npm」で行える。「ターミナル」を開きなおすなどして、以下のコマンドを入力すればよい。
# 「npm」にパスが通っているか確認
npm -v
# 「Claude Code」をインストール
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
# 「Claude Code」を起動
claude
ソフトウェア情報
- 「Claude Code for VSCode」
- 【著作権者】
- Anthropic
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 11で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0.31(25/06/21)