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アドビ、「Adobe Animate」の提供を終了へ ~ダウンロード済みならしばらくは利用可能

Flash時代から続くアニメーション制作ツールに幕

アドビ、「Adobe Animate」の提供を終了へ

 アドビ(株)は2月2日、アニメーション制作ツール「Adobe Animate」の提供を3月1日(太平洋標準時、以下同)で終了することを発表した。

 「Adobe Animate」は、「Macromedia Flash」(のちにAdobeに買収されて「Adobe Flash」と改名)として一世を風靡したWebアニメーション制作ソフト。2000年代にはFlash製のアニメーションやゲームが大量に作られ、Web上で気楽に楽しめる娯楽として大きな支持を得ていた。

 提供終了となった後も、「Adobe Animate」は利用可能だが、エンタープライズ版のユーザーは2029年3月1日、そのほかのユーザーは2027年3月1日でサポートが終了してしまう。サポート終了後はアプリへのアクセスができなくなり、テクニカルサポートもAnimateファイル・プロジェクトデータへのアクセスも停止される。

 同社はサポート終了までにAnimate FLA/XFLファイルをSWF、SVG、MP4などの形式に書き出すことを推奨。また、「Adobe Animate」の代替として「Adobe After Effects」のパペットツールや、「Adobe Express」のワンクリックアニメーション効果を利用することを提案している。