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「Adobe Animate」のサポート終了が撤回、“アクセスの中止や削除の予定はない”

現在はメンテナンスモードに移行

執筆現在の「Adobe Animate」公式サイト

 米Adobeは2月4日(日本時間)、太平洋標準時3月1日に予定していたアニメーション制作ツール「Adobe Animate」のサポート終了を撤回した。同ツールは現在、すべてのユーザーを対象としたメンテナンスモードに移行している。

 FAQページによると、「Adobe Animate」が利用できなくなる期限や日付は設定しておらず、アクセスの中止や削除の予定はないとのこと。昨日、公式サイト上に掲示されていた「Adobe Animateのサポート終了のお知らせ」もすでに削除されており、新規ユーザーおよび既存ユーザーが引き続き、「Adobe Animate」を利用できる状況となっている。

 同社は「開発状況の変化に関係なく、Animateユーザーがコンテンツにアクセスできるよう尽力している」としている。なお、メンテナンスモード下では、アプリのサポートとセキュリティ、バグ修正は継続されるが、新機能の追加は行なわれない。

掲示されていた「サポート終了のお知らせ」は削除されている

 「Adobe Animate」は、「Macromedia Flash」(のちにAdobeに買収されて「Adobe Flash」と改名)として一世を風靡したWebアニメーション制作ソフト。2000年代にはFlash製のアニメーションやゲームが大量に作られ、Web上で気楽に楽しめる娯楽として大きな支持を得ていた。